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【MTG-B1000XBD-1AJF】世界一カッコいいG-SHOCK(暫定)を買った話

いきなりですが世界一カッコいいと思われるG-SHOCKを買いました。

これです。

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時計のピント合わせは難しい

どうですか? 世界一でいいですよね?

 

1年以上勉強して資格を取ったので、自分へのご褒美ということで購入しました。
資格を取った話はこちらのブログで語っています。

planetarywords.hatenablog.com

それではこの時計の良さを語っていきます。

 

G-SHOCKとMT-Gシリーズについて

G-SHOCKについていまさら説明する必要なんて無いですが、おそらく日本で一番有名な時計でしょう。タフネスを追求し尽くした結果、たどり着いた極地。アイスホッケー選手が全力でシュートしても壊れないことで知られています。

 

youtu.be

そんなG-SHOCKの中でもMT-Gシリーズは上位機種となり、デジタル・樹脂製のイメージの強いG-SHOCKですがMT-Gはアナログ盤であり主に金属素材が使用されます。ですがフルメタルというわけではなくメタルと樹脂、メタルとカーボンといった異素材が融合され、実用性が高められています。

 

MT-Gシリーズは2021年時点でB1000とB2000のシリーズが存在しますが、機能は大きくは異なりません。どちらもG-SHOCKとしての対気圧、防水といった強度はもちろん、ソーラー駆動と、電波同期、Bluetoothによるスマホ時刻同期機能があります。

このBluetooth機能に僕は惹かれました。これまで、いわゆるスピードモデルと呼ばれるG-SHOCKのDW-5600を使用していました。おそらくG-SHOCKと聞いて思い浮かべるイメージはこのモデルになるかとおもいます。このモデルは低価格ながらソーラー駆動と電波同期機能を兼ね備えており、日常使いとしては申し分ないスペックを持っています。

 

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DW-5600。愛称は映画「スピード」主演のキアヌ・リーブスが使用していたことにちなむ。

 

しかし、僕の住んでいる場所では電波が受信できず手動で合わせるしかありませんでした。電波基地は日本では東京と大阪しかないので、名古屋のような中途半端な都市部だと電波を拾うのが難しいのです。(田舎だと電波ノイズがないので逆に拾いやすくなる)

 

2021年時点での最新はB2000シリーズですが、僕はあえてB1000を買いました。B2000は12角形を基調としていますがB1000は円形であるところが好きです。角張るとどうしてもデジタル感=メカっぽい印象が生じますが、B1000は円形なのでアナログ感とG-SHOCKが元来持つメカニックなイメージとのバランスが良いです。

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MTG-B2000

 

MTG-B1000XBD-1AJFについて

今回僕が購入したMTG-B1000XBD-1AJFではベゼルが積層カーボン、バンドがメタルと樹脂が組み合わせられています。

 

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カーボンベゼルは光の反射で綾織模様に輝きます。この写真や他の製品紹介だとこの光沢がキラカードみたいでダサいなーと最初は思ったのですが、実物は常にギラギラ反射しているわけではなく、シックで高級感のある輝きを見せてくれます。

カーボン素材はその装飾性だけでなく、軽量かつ強度が高いため実用性も備えています。また赤と黒の積層構造になっており、側面から見たときにのみ気付くことができるアクセントとなっています。均一な層を作るにはかなりの技術力が必要らしいですが、僕としてはこれはあってもなくてもどっちでも良かったかな...。

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これまでとこれからの時計遍歴

社会人になりたての頃には、僕も海外製の機械式の高級時計がほしいと思ったことがありました。しかし、僕は図体がでかいのとものすごく不注意な人間なので、体をあちこちにすぐにぶつけてしまうんですよね。すでにこのMT-Gもぶつけていますし。デリケートな高級時計なんてとてもじゃないですが扱えないです。

また、ものぐさでもあるので時刻合わせやゼンマイ巻をするのも面倒に感じてしまいます。試しに買ったオリエントの1万円くらいの機械式時計を持っていますが、冠婚葬祭のときくらいしか使っていません。

僕が高級時計に惹かれない最後の理由として、値段に見合う価値を感じられないという点があります。確かに高級時計には高度な職人技術や希少材料が使われているかもしれませんが、だからといって何十万円も出せるかというと僕の金銭感覚には合わないなと思ってしまいます。ロレックスのような人気のある高級時計だと購入価格よりも高く売れることがあるため資産になるという考え方もありますが、上述の通り丁寧に扱うことができないのでそれも無理です。

ということで、メンテナンスフリーで使用できるこのMT-Gは僕にうってつけというわけです。今後めちゃくちゃお金持ちになって高級時計を気軽に使い捨てられるようになれば話が別ですが、おそらくそんなことにはならないのでこれからもG-SHOCKを愛用していくのではと思います。

 

今回、G-SHOCKに改めて興味を持ちましたが、他にもたくさんのシリーズがあり驚きました。G-SHOCKといえばカジュアルなイメージでしたが決してそうではなく、多種多様なラインナップがあるので良いなと感じるものがきっとあるのではと思います。みなさんも探してみてはいかがでしょうか。